ブラックジャックで稼ぐための戦略とは

ブラックジャックは、カジノディーラーとプレイヤーの対戦型ゲーム、プレイヤーはディーラーよりもカードの合計数が21に近ければ勝ちになり配当を受け取ることができます。
プレイヤーのカードの合計数が21を超えてしまうとその時点で負けになるなど、簡単なルールで遊ぶことができるカジノゲームの一つです。
カードの数え方は、2から9まではそのままの数字で数えて、Aのカードは1もしくは11といった具合に手持ちのカードの種類に応じて都合が良い方で数えることができるようになっています。
絵札および10のカードは全て10で数える、これらは基本的なものなので覚えておく必要があります。

カードは最初に2枚が配られることになるのですが、このときAと10のカードになっているとAを11で数えれば合計数は21点になり勝利になります。
この場合、カジノディーラー側も21点になってたときには引き分けとなり配当はありません。
比較的短時間で勝敗が決まるので、スキマ時間を利用してオンラインカジノで稼ぐ人も多いのですが、ブラックジャックで稼ぐためには必勝法や攻略法といった戦略は外すことはできません。
ちなみに、ブラックジャックの最大還元率は102%といわれているのですが、この割合は非常に勝ちやすいなどの意味にもなります。
そのため、勝率をアップさせて稼ぐためにも、攻略法や必勝法はしっかり押さえて使えるようにしておきましょう。

基本戦略などの意味を持つ戦略判断の基準にベーシックストラテジーと呼ぶものがあるのですが、これはカードの出現率から最も適した戦略を判断するときに利用するデータです。
インターネットでベーシックストラテジーなどのキーワードで検索すれば、そのデータともいえる表を見ることができます。
表の中には、H(ヒット)やS(スタンド)、D(ダブルダウン)やR(サレンダー)、P(スプリット)などの文字が記載してあり、上側はディーラー側(アップカード)が2~10とAまでの10種類、左側はプレイヤー側(ソフトハンド)のA/2からA/9までの9種類の数字が記載してあります。
これらはマトリクスでヒットやスタンドなどの文字を見つけることができるようになっているのですが、オンラインカジノなどではこのようなデータを使うことで勝率をアップさせる効果への期待も高まります。

ベーシックストラテジーには、Aがない場合のカードの組み合わせのハードハンド、Aがあるときのカードの組み合わせのソフトハンド、最初の2枚のカードが同一のスプリットなどいくつかの種類がありますので状況に応じて使い分ける必要があります。

マーチンゲール法と呼ぶ攻略法はブラックジャックだけでなく、バカラやルーレットなどでも活用できる手法になるので覚えておけばバカラやルーレットなどでも稼ぐことができるようになります。
マーチンゲール法は、連敗しているときに掛け金を前のゲームの倍にする必勝法で、これを繰り返すと1勝するだけで損失全てを回収できる、しかも最初の掛け金が利益になるなどの特徴を持ちます。
使い方はとても簡単で、最初に基本の金額で賭けて勝負し負けたらその金額の倍で勝負する、ここで勝利したときには基本の金額にして賭けるといった具合に行い負ければ倍、勝てば基本の金額で遊ぶのがマーチンゲール法です。
負けているときに2倍の金額で勝負する、これは一見無謀のようにも感じ取れる部分ではあるけれども、何連敗していたとしても1度でも勝つと負けている分を取り返せるメリットは大きいといえましょう。
この場合はプラスマイナスゼロになるのですが、何度か繰り返していると少しずつ勝利金が増えて来るブラックジャックで稼ぐ秘訣にも繋がります。